ハードルの高さを分割する

積みゲーがなかなかになってきているので、積極的に手を出し始める。
最近少し考えを変えて、とりあえず色んなゲームを触ってみることにした。
積みゲーが増える要因は「最初にまず触る」ことと「続けてプレイしてクリアする」ことの複合問題なので、まず前者をクリアしていこう。
ゲームを最初に触ることは言わずもがな、消費カロリーが高い。大体のゲームは当然最初に世界観とチュートリアルをぶつけてくるからだ。身体をそのゲームに適応させる必要があるし、読んで聞く時間が長い。さらに、その状態を持続してクリアまで続ける必要があることを考えると気が重い。やる気がなくなる。
「最初にまず触る」のところだけをやることで、そのまま続ける気になればやればいいし、今その気分じゃなければまた置いておけばいい。少なくとも、一度は触れているおかげで積みゲーのリストを見たときに優先度のキューを積み上げやすくなる。時間が経ちすぎるとストーリーを忘れる可能性があるが、せいぜいプロローグ部分までなら飛ばし読みするだけでまた思い出せるだろう。時間と手間の総コストはおそらく大して増えない。

 

Quantum Protocol

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デッキ構築系カードゲーム。全体的に良いが単純に難易度が高い。頭に余裕があるときでないとやれない。

キュビ

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いわゆる倉庫番系パズルゲーム。グラと音楽は安定していてよいものの、ちょっとプレイヤーキャラの挙動が重かったりオブジェクトの判定がシビアだったり。繰り返しプレイするようだとストレスかもしれない。演出のために快適さをある程度抑えている部類で、その面は危うい。

アンリアルライフ

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非戦闘探索系ADV。こういう雰囲気がよさそうなゲームがセールだと際限なく買うので困る。そして大体こういうのは読むのがメインなわけで実質的に積み本と積みゲーの両方からカウントされてしまう。色収差の表現を効かせてくるのでちょっと酔うというか、目がやられるかもしれない。

シャイニング・レゾナンス リフレイン

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王道RPG。たまにはこういうのも摂取したい。声優に特に詳しくないんだけれど、それでも聞いた声がどんどん出てくる…!という面白さがある。ただこういうインディーじゃないタイトルは逆に声がついているのでイベントが面倒という心もある。読み飛ばしはしたくないが、さりとて全部聞くと長い。
色んな所で大人しく最初からリフレインモード(追加要素あり)でやれと書かれているけどオリジナルで始めた。

ドクターマリオ

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あんまり落ちものパズルってやってないんだけど、たまに遊ぶと楽しい。脳トレ細菌撲滅はものすごくやっていたような気がする。曲はCHILLのほうが好み。